TUGUTAROのキマグレ

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保育園から大きく変わる!「小1の壁」をクライミング中!

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小1の壁

小学校入学後、子どもを夜間まで預けることが困難になり、ワーキングマザーが働き方の変更を強いられる問題を指す造語。 小学生の子どもを預かる公的な学童保育では放課後の延長保育がないか、あっても時間が短いため、夜間の延長保育がある保育園よりも預かり時間が短くなる。

引用元: 小1の壁(しょういちのかべ)とは - コトバンク

7月から1番高い壁「夏休み」に突入! 

 保育園と違い、小学校の学童は時間の制限が大きく変わります!事前に準備しなければ大変な事になるかもしれません…。 

 

  我が家は共働きのダブルインカムです。子供は現在2人で2人とも産前から1歳までの期間は妻の育休で乗り切ってきました。

 

 1人目が生まれる時に住宅を購入していますが、住む場所を選ぶ際にどちらかの両親の近くは最低条件でした。本当は妻の実家(北陸地方)の近くがベストなのですが大阪市内の企業に2人とも勤めており不可能なので私の実家近くで購入となりました。

小学校の通学を予測し早い段階で交渉

 その時に自分の両親に交渉したのは「常に面倒を見てくれとは言わないが保育園での突発的なお迎えと小学校へ入学後の朝の登校、学童からの下校は実家へ帰ってもらいこちらが迎えに行くまでの時間を頼む」と引っ越しくらいから伝えていました。

 

 ただし、急用以外は極力両親へ頼らないように現在も努めています。

 

 理由としては両親は定年後の人生があり「孫だから見るの当たり前」とこちらの一方的なお願いはかなりの負担となってしまうので、度が過ぎると孫を見る事を拒否する可能性があります。(自分であれば嫌ですもん…)

 学童へ行ってもらう理由

 学童へ行く結果、子供への負担は大きくなり本当に申し訳ないと感じているからこそ「出来る時に子供との思い出を作る」という考え方へと変化しキャンプを始めるきっかけにもなりました。

 

 私自身、子供の頃は時代と環境はありますが保育園も学童も行っていなかったので子供に強制的に強いるのはやはり抵抗があります。

 

 しかし今の時代は勤めている会社が倒産する可能性はどの企業でもあるのでリスクヘッジの為に、妻と共働きを選択しているのが現実です。

 

 もちろん、家庭内の家事は分担制にしており妻に不満が出ないようにする事と学校行事への父親の参加(個人懇談含む)も出来る限り対応しております。

 これからが最大の難関

 現在、とりあえず「小1の壁」は事前に準備していたからこそクリア出来ていますが最大の関門である「夏休み」が7月末頃より始まります。

 

 学童は保育園に比べ手厚くはなく、お弁当持参で学童へ夏休み中は登校してもらわなければなりません。

 

 正直、夏休み期間はどうなるか経験がないのでわかりませんが現時点では子供より「学校が楽しい」と言ってくれているのがすごく救いです。

 

 夏休みの思い出を作ってあげたいので7月からは休日とお盆のキャンプを計画しております。

 

 子供から大人になった時に「ほんまに苦痛やったわ」って言われないように親が努力しなければなりませんね。