TUGUTAROのキマグレ

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【知らなかった和歌山県を再発見!】 和歌山県の古民家へ宿泊 ~その③~

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わらぶき屋根と囲炉裏がある家【古民家の家 左太夫

 道の駅しみずからすぐ近くの滞在型農村交流施設「あさぎり」にて本日泊まる古民家へチェックインをし少し離れている古民家へ車で向かいました。

ホタルが出るといわれている場所

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ホタルが放たれている?

 あさぎりの近くに水車があり、地元の人が話かけてきて話が長かったですが「今年からホタルを放ったのでホタルが数匹出ます」との事なので夜の温泉時に確認をしようと思いました。しかし温泉へ入った後の確認の際は雨が降ってしまったのでよくわかりらない結果でした。

古民家の家 左太夫

 訪問すると思った以上に古い建物で確かにわらぶき屋根で室内には囲炉裏がありました。布団は人数分ありますのでシュラフとかは不要です。

  • 宿泊料金:大人(中学生以上)3,000円/小人(4歳以上)1,500円
  • 収容人数:最大15名
  • 設備:テレビ、冷蔵庫、レンジ、炊飯器 等々

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 結構古い建物で部屋には現代に合わせる為に天井を後付けで取り付けている感じがします。写真には撮っていませんが4部屋+土間、キッチンの構成で囲炉裏の部屋のみ床で他は畳です。3家族であれば部屋を割って泊まれるようになっていました。

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 BBQは縁側の前で行いましたが軒下が結構広く夜は雨が降りましたが特に問題なくBBQをする事が出来ました。長椅子等は備え付けなので持参した折り畳みの椅子は使用しておりません。

 

 ただしこの家の最大のネックはトイレが離れており男女一緒で水洗ではありません。その為、夜にトイレに行く際は外を通っていかなければならないのでかなり不便です。しかし宿泊料金を考えるとそれは了承せざるを得ないと感じました。

 

 しみず温泉へも車で移動しなければならないので面倒な場合は近くの共同風呂を使う事が出来ます。

古民家の家と有田川町の感想

 複数の家族及び大勢の友達と左太夫への宿泊は安くてすごくオススメです。6月下旬でしたが夜は静かで涼しく囲炉裏は使用しておりませんが冬場は囲炉裏を囲んで鍋とかは最高じゃないでしょうか。

 

 さらに蔵王橋と左太夫の間に「遠井キャンプ場」が川沿いにあり雰囲気がすごく良かったように見えましたので有田川町へは今年か来年にはキャンプ含め再訪問をしたいと思います。

 

 有田川町にはいろいろな施設がありますので「有田川ふるさと開発公社」のホームページをご覧下さい。私の知らない秘境がありました。

和歌山県立自然博物館へ訪問

 2日目も雨で外で遊ぶ事が出来ないので帰りに海南市にある自然博物館へ向かいました。

  • 住所:和歌山県海南市船尾370-1
  • 入館料金:大人470円 高校生以下無料
  • 開館時間:午前9:30~午後5:00

 入館料金が大人でも安く子供は高校生以下が無料、さらには駐車場も無料でした。海南市はこういう施設は子供連れには力を入れているのでしょうか?

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メイン水槽

 入館料金が安いので規模も小さいのかと思いましたが色々な魚が泳いており「普通の水族館やん」って感じです。和歌山なので海から川までの生き物が数多くの水槽に泳いでおり私自身も勉強をさせて頂きました。

 

 自然博物館の為、海洋生物以外に動物及び鉱石などと盛りだくさんです。展示物がタンスの引き出し方式になっているところがあり、引き出すと動物のはく製とかが出てきたりして子供達は色々確認して見ていました。

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自然博物館の感想

 海南市わんぱく公園と同様、入館料金が安く駐車場が無料という事でわんぱく公園から自然博物館の流れは小さい子供は必ず喜ぶと思いますし大人も経済的に喜びます。大阪方面から車で行くのは高速代がどうしても発生してしまいますが自然博物館の近くは和歌山マリーナシティもあり旅行としても成立するのではないでしょうか。

和歌山県は白浜だけと思っていました

 和歌山県の旅行は大阪の人間からすれば「白浜」と自分の中では決まっておりましたがまだまだ子供達と楽しめるところがたくさんあります。

 

 この3回の投稿は日記みたいになってしまいましたが関西にはまだ知らない場所がたくさんあり子供と色々楽しめるところがたくさんあると再認識したのが大きな収穫です。

 

 ここから夏本番になり、キャンプ場を複数予約しておりますので天候が良ければいろいろ紹介できたらと思います。